ほぼ1週間後に米国でトランプ新大統領が誕生する。米国の分断は加速し、世界の混迷度が深まるか。それとも、ウクライナ戦争の停戦実現によって落ち着きを取り戻すのか──。これまでに発表された2025年の「大胆予想」や「重大リスク」から先行きを占うと……。
通常国会が始まる前から、鮮明になってきた石破首相のガンジガラメ。同日選も大連立も与野党の反発で「封印」を余儀なくされ、アジア版NATOに至っては与党訪中団が別の構想をぶち上げるチグハグ。 睡眠薬の常用を明かし、ボヤキばかりで、思わず心配になってくる。
「おまえにチェックイン」というシングルの、ある意味、最大のトピックは、大沢(現=大澤)誉志幸という才能を世に出したことではないか。
1932年福岡県生まれ。早稲田大学文学部ロシア文学科中退。66年「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人賞、67年「蒼ざめた馬を見よ」で第56回直木賞。76年「青春の門 筑豊篇」ほかで吉川英治文学賞を受賞。2002年には菊池寛賞、09年NHK放送文化賞 ...
一応義務感で「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の第1話を見た。見るに堪えない。吉原の描き方がどうのとか、またぞろイケメン俳優の演技がどうのとか、時代考証がどうのとかそういう問題ではない。単に演出が幼稚で単純なのである。
山本(41)は、ハウスクリーニング会社に勤めていた頃、FC本部のやり方に違和感を覚えていた。たとえば、新規加盟した店の売り上げが伸びないと、本部では集客用のチラシを購入させようとする。
母親の事業失敗などで8500万円の借金を背負い、朝比奈家は雪谷の屋敷を売り払って大田区の借家に引っ越した。中3のいづみは私立校から区立大森第十中学校に転校、音楽クラブの2人と仲良くなった。3人はそろって都立駒場高校を受験して合格するものの、いづみだけ ...
満州事変、支那事変など、日本は戦争と呼ばずに、「事変」という語を用いた。実質的には戦争状態なのになぜと首をかしげたくなる。よく調べていくと、3点の理由が挙げられる。そのことを説明しておきたい。それが「玉砕」の背景になっていると思われるのだ。
昨年暮れ、小倉智昭さん(享年77)が、膀胱がんの闘病の末に亡くなられたのはショックでした。私と同い年の団塊世代だからです。 今年は、団塊世代がすべて75歳以上になる「2025年問題」がクローズアップされる節目の年。小倉さんの死は、その象徴だと思います ...
山の仲間の忘年会は伊豆の湯河原と、この数年定着した。幕山公園内に幕岩というクライミングエリアがあり、関東のクライマーの冬の定番コースである。日当たりが良く一日中岩にしがみつける。早めの夕方に近くの温泉で汗を流し、夜は民宿で宴会になだれこむ。
国会議員が立件された時と同じ展開になってきた。
《これでは、政党ではなく、選挙互助会ではないか》 日本共産党の宮本徹元衆院議員(52)が自身のX(ツイッター)でこう感想を漏らしていた。15日、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)が東京都内で設立会見を開いた地域政党「再生の道」のことだ。