日本製鉄によるUSスチールの買収計画について、米国のジョー・バイデン大統領が国家安全保障上の懸念を理由に禁止命令を出してから10日後の1月13日、米製鉄大手「クリーブランド・クリフス」が別の米鉄鋼メーカーと協力してUSスチールを買収する可能性があると ...
※本記事は『ロックの歴史』(中山康樹)の抜粋です。 ミック・ジャガーはジャズが大好きだった ...
生者は死者の遺体に魅了され、尊重すべきそれらをときに「物」として扱ってきた。長く深い「遺体の売買やコレクション」の歴史に、いまこそ終止符を打つべきなのかもしれない。 遺体は「コレクション」していいのか ...
機内で即席チーズケーキを作り上げた女性フードブロガーの行為が、ソーシャルメディアで物議を醸している。この斬新な機内での調理パフォーマンスは190万回以上の視聴を記録し、賛否両論の反応を引き起こしている。
ロックといえば米国? それとも英国? もし英国のイメージがあるとするなら、同国におけるロックがどのように成長してきたか説明できるだろうか? ビートルズにとどまらない、ジャズから始まるロックの歴史を紐解く。
中国では、共産党にとって脅威となりうる市民の反体制的行動が、厳しく取り締まられている。そこで、母国では通常禁止されているテーマについて自由に議論できる場を求めて、中国人たちが日本にやってきていると、スペイン紙 「エル・パイス」 が報じている。
結論から言ってしまおう。中道政党だけを集めて新たな連立政権を組もうとするやり方を続けているかぎり、フランスがいま陥っている政治の危機から抜け出すことはできない。いわゆる「常識をわきまえている政党」だけを集めて国の統治に当たらせようとする考え方は危うい ...
ノーベル経済学賞受賞者のクラウディア・ゴールディンは、急速に近代化に突入した国々における出生率の低下は、経済成長が人々の、特に男性の社会的適応を上回ることで生じた、文化的および世代や男女間の衝突に起因していると主張している。
森林や樹木の重要性は多くの人が認めるところだが、その管理の方法は間違いだらけだ──世界的ベストセラー『樹木たちの知られざる生活』の著者ペーター・ヴォールレーベンは、現在も森林との向き合い方を啓発し続けている。現代社会と森の関係のゆがみはどこにあるのか ...
ニューヨークで見知らぬ人に声をかけ、その人の自宅を訪ねるインフルエンサーがいる。ニューヨーク版の「家、ついて行ってイイですか?」を実践したこのインフルエンサーは、日本を訪れて価値観が変わったという。
化石燃料から再生可能エネルギーへの切り替えが世界各国で進むなか、課題となっているのが太陽光や風力で生成された電力をいかにムダにせず、蓄電するかだ。こうしたなか、住友電工が開発を進める北海道安平町のレドックスフロー蓄電施設は、長寿命で環境負荷が少ないこ ...
米テレビドラマの画期的なミニシリーズ「将軍SHOGUN」が最初に放送されてから44年。有料テレビチャンネルFXの新バージョン「SHOGUN 将軍」はこれまでに映像化されたものの中で最も視覚的に正確な日本を描写した作品かもしれない。