米銀ウェルズ・ファーゴが15日に発表した2024年10-12月期(第4四半期)決算は、退職手当など人員整理費用が6億4700万ドル(約1015億円)に上った。コスト削減と同行の再建に向けた幅広い取り組みの一環として、チャーリー・シャーフ最高経営責任者 ...
米銀 JPモルガン・チェース は、2024年10-12月(第4四半期)のトレーディング収入が同四半期として最高を記録した。11月の米大統領選に関連したボラティリティーが収入増につながった。
IEAは、新たな制裁は重要ではあるが、ロシアの石油の採掘・出荷能力への影響はまだ不明としている。IEAの現時点の予測によると、ロシアの原油のみの生産量は、昨年が日量930万バレルで、今年は同940万バレル。
米資産運用会社ブラックロックは、米州および主要機関投資家との事業拡大を目指して、複数幹部を昇格させる。同社では前日、ラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)の後継候補とも目されていたマーク・ウィードマン氏が去ることが明らかになった。
米ロサンゼルスでは壊滅的な山火事が地域全体を焼き尽くす前から住宅の価格が高騰し、手が届かない危機的状況にあった。今回の災害により、状況はさらに深刻化している。
ドゥアルド氏とロサンゼルス郡教育局は、メンタルヘルスをケアするサービスの提供や生徒の出席率低下による資金面での問題を回避する方法について各学区に情報提供を行っているほか、学校側と協力して高性能マスクなどの安全装備の確保に努めている。
ピムコによれば、米国債利回り上昇と金融緩和観測の後退に加え、予測不可能なことが債券投資の長期的なリターンにつながる見通し。世界最大規模のアクティブ運用債券ファンドを手掛ける同社は、債券への資金流入で恩恵を受ける立場にある。
中国の沖合に滞留する石油タンカーが増えている。ロシア産の石油に米国がこれまでで 最も厳しい制裁 を科したことで、制裁の影響を恐れて商社や製油業者、海運関連企業がロシア産の石油を敬遠している。
ゴールドマンのチーフ米株ストラテジスト、デービッド・コスティン氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「中型株の株価収益率(PER)は他と比べて大幅に低い」が株価の伸びは同程度だとし、「リスクリワードははるかに優れていると私はみている」と述 ...
かつて市場を席巻したものの、このところ業績と財務の立て直しに苦戦している米半導体メーカー、 インテル は、ベンチャーキャピタル部門を新たなファンドとしてスピンオフ(分離・独立)させる方針だ。
米飲食料品メーカーの ペプシコ は、インドのスナックメーカー、 ハルディラム・スナックス・フード の少数株取得に向け協議を開始した。インド紙エコノミック・タイムズ(ET)が関係者の話として 報じた 。
米半導体大手 エヌビディア との関係が言及されると、依然としてその企業の株価は世界的に大きく上昇する。しかし、上げが短命に終わるケースもあり、ハロー(後光)効果が薄れつつあるのではないかと疑問を抱く投資家もいる。